テフロンフライパン、すぐ買い替えてない?
寿命を延ばす使い方
朝ごはん、目玉焼きを作ろうとしたら、フライパンに卵がべったり…。
チャーハンを作ったら、お米がこびりついて大失敗…。
「最初はあんなにツルツルだったのに、うちのフライパン、もう寿命なのかな?」
そんな経験、ありませんか?
実はそれ、毎日何気なくやっている「使い方」に原因があるかもしれません。
今回は、皆様がご家庭で一番よく使う調理器具「テフロン加工のフライパン」の寿命を、ちょっとしたコツでぐーんと長持ちさせる技をお教えします!
フライパンが長持ちする4つの鉄則
テフロン加工(フッ素樹脂加工)は、非常にデリケートなコーティングです。これを守ってあげることが、長持ちさせる一番の秘訣です。
鉄則1:火力は「中火以下」が基本
実は、一番やってはいけないのが「強火での使用」と「空焚き」です。
高温はコーティングを直接傷つけ、剝がれやすくする最大の原因になります。特に、具材を入れずに火にかける「空焚き」は一発でダメージを与えてしまうので絶対にNGです。
予熱も、中火で30秒ほど温めれば十分。
鉄則2:調理器具は「金属以外」を選ぶ
金属製のヘラやお玉は、コーティングの表面に細かい傷をつけてしまいます。
その小さな傷から、どんどんコーティングが剥がれていってしまうのです。
調理する際は、ぜひ木製やシリコン製の、フライパンに優しい素材の器具を使ってあげてください。
鉄則3:洗う時は「急に冷やさない」
ジュージューと熱い状態のフライパンを、すぐに水で「ジュワ〜!」と冷やしていませんか?
気持ちは分かりますが、これもNGです!
急激な温度変化(ヒートショック)は、金属の変形やコーティングの剥がれを引き起こします。
調理が終わったら、コンロから下ろし、手で触れるくらいまで自然に冷めるのを待ってから、柔らかいスポンジで優しく洗ってあげましょう。
鉄則4:収納は「重ねない」が理想
フライパン同士や、他の鍋などを直接重ねて収納すると、その重みや摩擦でコーティングに傷がついてしまいます。
もし重ねる場合は、間に布やキッチンペーパーを一枚挟むだけで、傷つきをしっかり防ぐことができます。
これって買い替えのサイン?
丁寧に使っていても、フライパンは消耗品。いつかは寿命がやってきます。
こんな症状が出てきたら、買い替えを検討するサインです。
- 食材が明らかにこびりつくようになった
- コーティングの表面が膨らんできた、または剥がれてきた
- フライパンの底が変形して、ガタつくようになった
道具のこと、何でもご相談ください
毎日使う道具だからこそ、正しく、長く使っていただきたい!
「うちのフライパン、もうダメかな?」
「次はどんなフライパンを選べばいいんだろう?」
そんな時は、ぜひお気軽に当店にご相談ください。
あなたの料理スタイルに合った、最高の相棒を見つけるお手伝いをさせていただきます!
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