【緊急修理】ストーブの火が消えない!?「芯が下がらない」恐怖の状態

「ストーブを消そうとしても、芯が下がらない!」 「火が消えなくて、火事になるかと思って本当に怖かった……」

先日、そんなご連絡をいただき一台の石油ストーブが持ち込まれました。
お客さまは、火事の怖さでそれ以来ストーブを使えずにいたそうです。

原因:水?と汚れが招いた「固着」

なぜ、消えるはずの火が消えなくなったのか。分解して原因を突き止めました。

水入り灯油

まず、タンクの中の灯油がおそらく水と混ざり、真っ白に濁っていました。
いろいろストーブの上で煮炊きする使い方なので、それが吹きこぼれたと予想します。
水を吸った芯は異常に膨らみ、さらに蓄積したタールや埃が接着剤のようにこびりついて、芯を動かす機構を完全にロックしていたのです。

復活への作業:全分解と「安全」の再構築

この状態では、無理に動かそうとしても部品を壊すだけです。

掃除前

一度すべてをバラバラに分解し、恐ろしいほど溜まっていた汚れを徹底的に洗浄しました。
その上で、使い物にならなくなった芯を新品へ交換。
スムーズに、そして確実に上下するように調整を繰り返します。
最初は耐震装置が作動しようが何をしようが、びくともしませんでしたが清掃&芯交換後はしっかりと動作するようになったのでOK!
場合によっては、部品が変形していて単純に清掃&芯交換だけで直らない場合もあります。

掃除後


お客様に返す時に、おそらく吹きこぼれたものが中に入り込み今回のようになったと伝えしました。
上でお湯を沸かしたりできるのはこのタイプの利点の一つですが、今回のようなことになることも多いので沸かすお湯の量や長時間目を離すことの無いよう注意が必要ですね!
ちなみに今回のお客様には、なるべく上で物を温めないように&何か乗せている時は近くにいるようにして、ジューと音がして吹きこぼれていたらすぐ気づけるようにして使ってくれと念押ししておきました。
今までの使い方だと、そのうち火事になる可能性があるから十分注意してね!というのも伝えておきました


「火が消えない」というのは、ストーブにおいて最も危険な状態です。
でも、諦めて捨てる前に、まずは当店へお持ちください。

今回のように、全分解清掃と芯の交換で、また安心して使える「家族の真ん中に置けるストーブ」に戻ることができます。
ファンヒーターは製造から10年を目安で修理をお断りしています。
ですが今回のような反射式(昔ながらのシンプルなストーブ)の場合は中身がシンプルで電子部品もないので、当店では交換用部品がなくなるまで修理しております。

質問:ストーブの芯が下がらなくなったら、どうすればいいですか?

回答: 無理にレバーを操作せず、まずは緊急消火ボタンを試してください。
それでも消えない場合は、換気を良くして燃え尽きるのを待つか、濡れタオル等で空気を遮断する等の応急処置が必要です。
消火が確認出来たら、すぐに最寄りのお店に修理を依頼してください。

質問:芯が固着するのを防ぐ方法はありますか?

  • 回答: シーズン終わりの「芯空焼き」と、古い灯油(昨シーズンのもの等)を使わないことが重要です。
    特に水分の混入は固着の最大の原因になります。
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